ここに私が書くこともないんだけど、もやもやは吐きだしてしまいたいタイプです。みあねなさい。



私、ちょっとかじりが案外多いんですね実は。
深きょんとウォンビンが共演したフレンズきっかけで韓国映画を結構見漁っていて(ウォンビンの写真集も持っている。そして幼少時代の写真に衝撃を受けた記憶)、韓国に多かれ少なかれ興味があった大学1年の頃。

けど、韓国映画は好きなだけで、それ以上でもそれ以下でもなくて、日韓共催のワールドカップの時も、サッカーもそこまで詳しくないし、韓国ごちゃごちゃうるさいし。と、特に韓国とのことについて考えることもなく、でも、けみすとりーとそえるが歌っていたこの歌はやたら胸にくるというか。何も考えていない私でも、そうなればいいのにねぇ。みたいに思わせる何かがあって。



ふふ、今これを聞いて泣きそうになるとか、私の湿り度常に万全。



そうこうして今、こうやって韓国にどはまりして、日本のアイドーを応援してる時には考えもしなかったような色んなことに心折れそうになっていて。

私、しゅじゅのWAYを聞いたとき、日本ペンがちょっと救われる曲だなぁ。と思いました(ん?どういう意味?ってとこもあるけど)


このスポット、最後のいつくさんを見て、そう思って歌ってくれていたらどれだけ幸せだろう。とも思いました。



私、普通に勉強してた割と真面目な学生だったけど、それでも韓国との間の事を学んだ記憶なんてないに等しい。理系だったからかもしれないけど(言い訳かしら)、試験のためにしか社会、歴史を勉強してなくて、今なんてもう全部吹っ飛んでしまってるくらいで竹島のこと考えたこともないし、韓国と日本の間の歴史も気に留めたこともなかった。だから何故、こんなにも韓国人が日本を嫌いなのかも分からないし、逆に、私なんて韓国に対して何も思ってない。


今回のしうぉんさんじゃないけど、彼らは何を思って日本で活動して、何を思いながら日本人を見ているんだろう。私たちがいくら想ってもどうにもならない溝がここへきてどんどん深さを増していってる。もともとあった溝がはっきり見えてきただけなのかなぁ。


好きな人に、自分どうこうでなく嫌われてるってことが初めてで(って前提で話す)、こうもやりきれないものなのかとびっくりするよ本当に。けど、会ったら会ったで、そういうもやもや全部吹っとんで“好き”って思っちゃうから、またこれ、平常心に戻った時のずーーん↓↓感半端ないのよね。めんどくちぇ。私。



韓国のアイドーを好きになって、今まで考えたこともないような事考えるようになって、考えるっていったら大袈裟かな。私って日本人なんだよなぁってぼんやり思ったり、日本ってこういう国なのねって改めて感じたり、普通に暮らしてたら感じてなかったこと感じてなんか変な感じ。自分が日本人でも何人でもどーでもいいくらいに国籍なんて気にしたことなかったのに。



文化や気持ちの交流が政治的なもので台無しになるのって、本当に悲しいね。好きな気持ちはどうにもならないのも切ないね。