基本、休み時間は外に出て、ドッチボールか鬼ごっこしかしていなかった小学生の私ですが、図書館にばかり行っていた時期がありました。友達と図書カードの枚数を競ってのゲーム感覚な部分が大きかったのだけど、そのおかげで本を読むことが好きになった気がします。


その頃から、時代物が好きで、ずっこけ3人組を書いてる方かな?那須さん?ん?(ずっこけ読んだことないって今、気付いた)ま、作者は誰でもいいや。岡っぴきの父親を持つ男の子(確か)のシリーズが大好きでした。シートンもファーブルもわかったさんもこまったさんも、折原みとも(←流行ったよね?ね?はづきりおなと森くんでドラマ化もしたよね?)田辺聖子前田珠子もよく読んだ。動物の本も星座の本もいっぱい読んだ。でも氷室冴子が一番好きだったな。


好きな作家は?と訊ねられたときに、私が即答出来るのは、池波正太郎山田詠美万城目学です。山田詠美はサイン会にも行った。

この人が好き、嫌いって何が判断基準なんだろうか?ストーリーが面白いってのはもちろんなんだけど、言葉の使い方だとか表現の仕方なのかなぁ?時代物のアンソロジー読んでも、池波さんには誰も敵わないもん。池波さん最強。池波さん以外の時代物は読みたくないほどに私は池波さんの文章が好き。『火の国の城』は、お墓に入れてほしいくらい好き。


なんでまたいきなりこんな話になったかというと、最近SJ妄想を読みまくっているからです。暇人。この人の妄想好き、嫌いの違いって、なんなんだろ。ありきたりな妄想な人は文章も言い回しもありきたりな気がする。とは言えストーリーが面白くても好きになるかどうかは別だし。なんなのかしら。


今日は買ってからずっと放置してたしゅららぼん読もうと思ってたのにな。ずっと寝てたよ。ごめん、まきめってぃ。