育つのは胸と腕


ソンギュ的、千秋楽。本日13日18時公演 光化門恋歌、明治座にて観劇してきました。



言いたい放題しますので、久々にたたみます。気を悪くされる方もいらっしゃるかもしれませんので前以て言います。


言いたい放題です。9割文句です。舞台への感想は千差万別。この舞台、すごい!って思われた方もいると思います。ただ私にはこういう感じ方しか出来ませんでした…。



たたむ前にカーテンコールの動画だけぺたり

途中いきなりカメラが横から縦になります。













言いたいことしか言ってません。ほぼ文句ですからね!釘さしましたからね!














久々に見たそんぎゅは相変わらず、胸と腕がぱつぱつの目がちっさい子でした。足は細いのに、なんであんな上半身むっちむちになるのかしら…。登場シーンにどきどきし、鉛筆の握りかた、私と同じだわきゃはー。と、きゃはきゃはしているこの時までが華でしたな、このミュージカル。
二幕後半、もう帰りたかった。全然楽しくなかった。主役3人の心情が全然伝わってこないんだもん。感情移入しようにも誰にも出来ない。そもそもね、男が二人とも声がくぐごもりすぎてるし、小さい。下手ではないけど、全然胸にくるものがない。役が特にない人たちの迫力も足りない。このミュージカル、これでよく賞取ったね。国の違い時代の違いなのか、歌う歌歌う歌、歌詞の意味、わけわからんし。分かるとこもあるけど、登場人物の感情を託すには歌詞がひどすぎる。あの歌が政治批判になるのもよく分からんし、そもそもタイトル、過激でもなんでもないし、曲調明るすぎるし、バックの絵とのちぐはぐさ。シリアスな場面なはずだったのに次に歌い出す歌が陽気だったり柔らかい感じだったりで、私戸惑い隠しきれず。社長とふくよか書店員の恋模様挟む必要ある?今のヒョヌはどこなの?なぜ描かないの?ヨンエ?役の子のドレスの背中ひどかった(焼豚ちっく)。なんでこんな舞台がshockより高いの。わけわからん。



ミュージカルに出られたことは、そんぎゅにとってもうひょんにとっても、とても良い経験ですごく勉強になったと思う。でも、こんなのそんぎゅやうひょんにさせるまでの役ではないわ!てか、なんかもうどの役者にしろその役者の良さが全く引き出されてないんじゃないか??って演出だね、キャラクターだね。サンフン、なに考えてんだか全くわかんね。いっこも魅力的じゃない。唯一張り上げて歌ったあの歌だけに感情があったわ。そんぎゅはやはり演技がいまいち。可愛いこともするんだけど、まだどこか殻を破れてない。この役はうひょんの方が合ってただろうな。うひょんも見たかったなぁ。じおはよく頑張ってたと思う。じおが私の唯一の救いだった。てかヒョヌだけがまだ理解しやすかった。(これ、スンホできるの…?)



ソンギュが登場したらやたらきゃーとか可愛いとか言う集団がいて萎えた。ソンギュのアドリブ(のみ)への反応のでかさにも戸惑った。あれって、ソンギュ的にはどうなんだろう?主役でもなんでもないソンギュの行動だけに人々が反応するのが、なんだか申し訳ない気分になる。ならば他の人に対する反応ももっと大きくて良いんじゃないの?みたいな(完全に私の感想)アイドル目当てなんだろうなぁ。この客たちって思いながら演じてるんだろうか、主役の面々。ヨジェ役の女優さんが、カーテンコールでありがとうございます。かむさはむにだって、日本語韓国語で繰り返し言ってるのを見てほっこり。




しかし、とにかく面白くなかった…。久々に苛立った作品だったな。目当ての子だけガン見して“あぁ可愛かった”って言えるタイプだったら良かったのに、私。


そんぎゅ、うひょんがキャスティングされて再再演が決まっても、絶対見に行かない。