旅行のお供

今年の年明けに、蝸牛型メニエール病といわれて以来、なんとなくあいぽどで音楽を聞かなくなってしまいました。元々も通勤(長くて30分)途中に聞くくらいで、音量だってわりと控え目な方だと思うのだけど(しかも毎日じゃないし)、やっぱりなんとなく。
なんとなく聴いてはいけないような気になると、聴きたくても聴けないわけで。夜行バスやら新幹線やら、長時間移動は毎度のことなヲタクからすると、移動中に音楽を聴けないのは痛手です。とにかく暇。ならば読書をとも思うけど、酔うんですよね、三半規管弱くて。携帯ぱちこちは平気なのに、なんでだ。長時間通勤が当たり前な都心の皆さんて、どのくらい移動時間に音楽聴いてるんだろう。私よりはるかに耳に悪そうな聴き方してる人、たくさんいるだろうになぁ。


最近は、耳の具合が安定してるので、=音楽聴ける ではなく =だから余計聴けない なんですよね。快調なのを維持したくて。やーん。暇です。なにか良いお供はないものかなぁ。そういえば、最近読書も遠征の移動中じゃなくて、時間つぶし中くらいにしか読んでない。山田詠美の新刊も“家族ものは読む気がしない”と、買ってもいないし、池波さんはシリーズもの以外、ほとんと読みつくしてしまっているし、万城目氏新刊でないし(しゅららぼん買ったまま読んでないまま、そろそろ2年w)先日適当に買った文庫本2冊も(適当に買ったから名前覚えてない)私的にはハズレだったなぁ。平台?に積まれてる本だったり、分かりやすく棚に置かれている本たちだったので、そこそこ推されていたり売れてたりするんだろうけど、ピンと来ず。好きな作家さんを増やしたいと思って、本が好きな子にお勧めしてもらったりもしてたけど、好みが偏りすぎている私は、お勧めしてもらった作家さんを1人として好きになったことがなく、それ以降お勧めはしてもらわなくなりました。好みでもなんでもない文章を読むのは辛いものがある。そして申し訳ない。そして“これの何がいいのだろう”と白ける←最悪 でも、お勧めは何ですか??と尋ねたーい。


読むとしたら、主に恋愛もの、時代もの(忍者好き)、軍事もの、よくわからないやつ(万城目氏ぱたーん)っていうベクトルばらばらな女ですが、何か良い本ありますか?