endless SHOCK2/8 マチネ

関東雪降りまくりのこの日、私は東京帝劇におったとですよ。なんてタイミングで大雪なんだバカ野郎!!!観劇後の新大久保のあれこれが全部中止になったじゃにぇーか。。。。くそう。。。。


そんなこんなのSHOCK観劇。最近では茶の間以下の私がSHOCKを観劇し始めて今年が7年目という事実に驚きを隠せずにいるわけですが、最近はSHOCKの楽しみ方が、去年とはどう違うのか、今までとどう違うのか。ということになってきていて、それが果たして舞台の楽しみ方として正解なのかどうなのか、もはやよく分かりません。分かりませんが、この楽しみ方、わりと楽しいです。今回は7年目にして初の2回席かつ座長が降り立つほぼまん前でした。


2階席はフォーメーション等が分かって面白いと聞いていたので、どんなものなのかわくわくしてたのですが、フォーメーション云々より、一回席からではよく見えない後方のダンサーさんの動きが全て見れて、私はそこが楽しかったです。群舞はメインキャストより名前も知らないダンサー(女性)さんばかり見ていたという。
スタイルの良い方、胸がでかい方←(だって超セクシーだった)、表情がすんごい豊かな方、見てて楽しかった。


では、今回も言いたい放題の感想を
・冒頭、“あら?光一さん、今日のどの調子悪めだな”とか“あら?芝居変えた?”みたいなことを感じたものの、時間が経つにつれ、その違和感は薄れるの巻
・リカ、ギルバートグレイプにも出てたらしいけど、こんな感じだったっけな?
・私が観た中で一番地味で田舎くさいリカだった。なんていうか、妹っぽさを通り越して、ただの娘だわ、あんなの
・コウイチを刺した後にリカに対する“成長したな・・・”みたいなセリフが無くなってて、安堵
・もりくみこも、もうねぇ・・・びばりさん帰ってきて・・・
・その年の違いがキャストによって、左右されるなぁ。とこんなにも強く思ったのは初めてです
・ヤラの独白で、恋愛うんぬんを持ち出すのはもうやめればいのに。そんな要素が舞台から一切感じられない
・しかし今年のヤラが私は今までで一番好き
・去年のヤラもすごく良かったけど(去年は屋良っちだけじゃなくて全体的に良かった記憶)、今年は非常にシンプルだった(あくまで私の感想)すご〜く冷静なヤラだった。休日のあの場面。オンに行くことが決まったのに、雰囲気が突如として悪くなる、唐突感が否めないあの場面。あそこも、ただみんなが喜んでる中で、その雰囲気に水を差すようなコウイチにヤラがいらっとして喧嘩になった風に感じられたし、幕間の喧嘩も、冷静。“刀すり替えてやるわ。芝居が止まってしまえばーか。”みたいな。からの結末はただのパニックムービーだけどね。
・コウイチもコウイチで、今年はなんというか一番弱々しかった。迷いながらっていう感じ
・そう思うと、今年のSHOCKって誰の物語だったんだろう・・・っていうくらい薄い
・岸くんの歌いらない
・ふぉーゆーの中で、一番表情がないのがこっしー。でも墓場の場面でみんなが顔にお面を踊っていると(つまり表情がないと)、こっしーのダンスがなんというかすげいな。って思った。ダンスでの表現力はすごいなって。だから表情がないのが心底もったいないって思った
・休日の場面で、石川さんのドラムに合わせて、めちゃ踊っているまつ
・最後の桜の木の下。みんなわーわー泣いてたのに、ふぉーゆーも演じる者の立場が変わり、泣きの演技から見守ったり、励ましたり、なんだか時の流れを感じたなぁ。ふくちゃんがまつをぽんぽんとしてたんだよね、あの場面
・なんだか辰巳が大人しかったなぁ。そして老けた
・ふくちゃんがなんか異常にかっこよかった。ソリタリ、ペアのダンサーさんを観る目つきがもう、ふくちゃんどうした!ふくちゃんかっこいい!髪型だけ変えて!!
・座長がフライングする際、太鼓組は空を舞う座長をそれはそれは熱い視線で見ているものとばかり思っていたら、やまりょと岸君、座長のことこれっぽっちも見てにぇーwwww見なさい。あんたたちが一番熱く見なさい!!!!
・最後、オリンピック的な衣装じゃなくなっててじゃんねん

SHOCKパーカー、ちょっと欲しかったなぁ。