5月9日横山さん31歳おめでとうわーいわーい☆31歳になんて見えない、てか30歳にも見えてなかったよー、信じられなーい☆くらいの軽さで横山さんのお誕生日をお祝いしたかったのですが、タイトル通り湿りきったエントリになってます。たたみます。横山さんのエントリと分けて書けよ。。。。と言われそうですが、なんとなく分けれず。。。。じっとり薄暗くて重いっす。梅雨です(私が)












5月9日

前日まで元気だった、ちょびれが急死しました。
母が部屋を離れた間(ものの2,3分だそうな)に何があったか分からないけれど、部屋に戻ってきた母の目の前には、横たわってぐったりした、ちょびれがいたそうです。
すぐさま蘇生処置をしながら、近所のかかりつけの獣医さんへ連れて行ったものの、もうダメでした。


ちょびれは本当に寝相が悪くて、はいくにもちょくちょく彼のへんてこな写真をあげていたので、どのにゃんこか分かる方いらっしゃるかな?


大学生@鹿児島だった妹が保護して岡山に連れ帰ってきて、里親募集をしたら結構な問い合せがあったにも関わらず、臭腺異常のため相当臭くて、“こんな臭い子を里子に出せない・・。”ってことで、兄弟(さつまとはやと)と共に我が家に居残った変な子でした。



お風呂のふたの上でびろーんと伸びて寝るのが好きな子で、前日も私がお風呂に入ったら、既にふたの上で寝ていて、“シャワーの水、飛ばすんじゃにぇー”くらいの顔でこっちを見つつも、“頭なでてー”ってすりすりしていたのに。




今までも、何匹もの子を見送ってきました。


でも、みんな老衰だったり、闘病の末だったり、ある程度心の準備・覚悟が出来ていて。でした。



今回みたいな事は初めてで、胸に穴がぽっかり空いています。
どの子も本当に大事で、みんな同じように愛情を注いでいて、ちょびれだけが特別だったわけでもありません。
でも、本当に、ちょびれがお星さまになったことが信じられなくて。


ちょびれと呼べば、にゃーと返事してとことこっと歩いてきそうで、お風呂に入れば、ふたの上に出ている気がして、信じられなくて、ちょびれを思うと、涙がにじんで大変です。


ここでこうやって吐き出さないと、胸の穴が大きくなりすぎて私がなくなってしまいそうなので、書かせてもらってます。すみません。よこちょもごめんね。折角の誕生日なのに。



そして、縁と言うか運命というか、不思議なもので、この日。
母が4匹の子猫を引き取ってきました(もちろん里親募集します)


近所に喫茶店があるのですが、そこに来た客が“これから山に捨てに行くんだ”と段ボールに入った子猫を見せびらかしていたようです。そしてその情報が母の耳に入り(母の情報網、恐るべし)、すぐさま引き取りに行ったとのこと。まだまだ自力でご飯も食べられないようなちっこい4匹。茶とらとちょっと変わった色の子たち。山に捨てられていたら、衰弱する前にタヌキやキツネに食べられて、あっという間に命を落としてただろうな、と思うと、助かった命、消えた命、いろんな事が頭をぐるぐるしました。
(喫茶店に来ていた客は、次に生れ変わることがあるのなら、生き地獄みたいな目に遭えばいい。そして、この喫茶店のオーナー(女性)も、猫(店の周りに来る野良さん)を虐待するような最悪の人種なので、そういうとこにはそういうのが集まるんだな。さっさと潰れてしまえばいいのに)






ちょびれ、また、お風呂に入りに戻ってきていいからね。
向こうでみんなと仲良くするんだよ。






ちょびれ。
相悪いの直しなさいよ。




早すぎるよ。ばか。