地方まで追いかけて行くの巻

グッバイしてもサイン会はしてくれるだろうと、軽い気持ちで考えていたら、出た公示が全部地方だったという。


会場と交通手段を色々調べてうーんうーん・・・言いながら、昌原、釜山、大邱の三か所、全部に応募してしまってましたw昌原はほっとらだったので、どうせ当たりゃーしないしな、と最小枚数にとどめての応募。案の定、昌原は外れたので、釜山と大邱に行ってきました。初サイン会が釜山て、ハードル高すぎて当選者確認の際に、“当たった!!!喜!!”よりも“おえーっ(吐)”ってなったよね。サイン会に(当たれば)行くって決めた日から毎日顔パックしたよね(30代のあがき)


緊張したくないから、サイン会のことをなるべく考えないようにして、結果、準備不足に陥りあたふたして緊張がよりひどいことになったパターンでした(最悪)サイン会に参加される方の多くの方がそうだと思うんですけど、私も7日は朝からサイン会が終わるまでの丸1日、何も食べられませんでした。


私が調べた感じだと、釜山会場は、釜山駅でなくその一つ前の亀浦駅で降りた方が近い気がしたので、亀浦駅で下車することに。でもそうすると、亀浦で止まる便が少なく、“一カ所目の昌原に行かないから時間に余裕が出来たなぁ”と思ったのに、実際のところは全然余裕が無かった・・。しかも今回の渡韓では移動時間の読み違いしまくりで、7日の朝も、ソウル駅の地下から地上を肩で息しながら駆け昇りましたよ。なげーよ、あのエスカレーター(涙)本当は外国人乗り放題を買うのがベストだったのに、緊張したくないからとろくすっぽ調べず後悔← 気持ち悪くなりながらKTXの窓口に到着したのが、電車発車の7分前くらい?買い終えた時点で、窓口のお兄さんに乗り場を指さされながら“right now!!!!!!!!”ってめっちゃ言われた。言われんくても、らいなうするよ(涙)ダッシュで乗り場まで走り、席に着いたのが発車1分前。席に着く際も、一度自分の席を間違え、“あっちの車両ですよー”言われて、もう泣きそうだったwwそうでなくても暑かった韓国で走りまくったことにより、顔も体も汗でどろどろで、さらに泣きたくなる。化粧なんて全部取れてるだろうよこれ、くらいの汗だったっす。亀浦につくまでの約3時間。ここでようやく、メンバーへの質問を必死こいて訳し、大邱で落ちあう友達に、びくすちゃんサイン会のあれこれを質問。“今まで散々時間があったのに、なぜ今聞くの”と言われた・・・ごもっともです・・・だって緊張したくなかったんだもん・・


亀浦につくと、ソウルとはまたかなり違った雰囲気で、ほんと地方感むんむん。駅周辺にはおじさん〜おじいさんがわらわらたむろしてて、なんとも柄の悪い雰囲気。釜山くらいだと、“わ、日本人”的に露骨に嫌な顔をする人もいるだろうから、本当にびくびくしながら時間をつぶせるカフェを探してうろうろしまくったのでした。緊張のしすぎか、ソンムル入れてた紙袋を破ってしまうし、代わりの袋を探してコンビニ入ってみたけど、“happiness to you”とでかでか書いてるだっちゃい袋しかないし・・・(結果、シールを無理矢理ひきはがしたために一部破れてる丸善のビニール袋に入れて渡しました。すまん)でも、なんだかんだしてるとあっという間に時間は過ぎていて(何もしてないのに。緊張のあまり気絶でもしていたのだろうか)タクシーに乗って会場まで移動。

今回、事務所が非公開の場所ばかり指定するもんだから、なんだかもうこんなところでアイドルのイベントするもんかね??と言いたくなるような会場でした。釜山こちら。

大邱なんて、団地の間すりぬけて山奥に入っていくような、なんじゃここ・・・ってとこだった。てんやわんやしてたので外観の写真撮るの忘れちゃったけど。


私は日本人に話しかけもしなけりゃ、話しかけられもしないので(見ていると、日本人は二人組か、1人で来ていて1人の日本人見つけて話しかけていた)普通に韓国人の中にぽつんといたんですが(コミュ障www)受付時に、CDの受け渡しでちょいと列を詰まらせてしまって、席に着いた時に、お隣にきた韓国の高校生にいるぼんぶにせよ〜??と話しかけられました。ジェスチャー交えたり、訳の分からん英語で話したり、この子がお隣で良かった(涙)ただ、この子の英語わっけわからんかったので、意思疎通はあまり出来てない気がwww反対隣りも高校生で、とりあえず、何枚買ったか聞かれるし(日本人が何枚買うか気になるんだね。そりゃそうだよね。少なめに答えといた←)私の真後ろが日本人二人組で、私のこと“あ、前の人日本人だ”と言っているのを聞いてしまった。私、人間観察割としてるからね。そして人の顔覚えるの得意だからね。この二人組、釜山にも来てて、私を見た瞬間に“あ、前にいたやつだ”的な反応をしていたー。


初のサイン会。知り合い誰もいない。緊張MAX甚だしかったので、写真が撮れたのは、最初だけ。(こんなへっぼい写真にすらクレジットっていれるべきなのかしら?)

 


サイン中のは、ぺんが前に立ってるから撮りづらいのもあるし、緊張でそれどころじゃなかった。サイン終わりのトークも見たかったんだけど、色々と面倒になった私は釜山→てぐの移動を代行さんに頼んでいたので、その出発時間との兼ね合いもあり、途中抜け・・・KTXでの移動なら最後までいられたのにな。というか、私が出た10分後くらいには本人達も出てたみたいだから、もう少し粘れば良かったな・・じゃんねん。でもでも、移動中に色々と裏話なども聞けて楽しかったし、何より私がこの代行さんに送迎を頼んでなかったら、友達が悲惨な目に合うところだったのでよしw



ツイでも書き散らかしちゃったけど、私の初サイン会の感想を。
釜山はいつもの お豆ちゃん→えねねん→ひょぎ→れお→らび→けんちゃん だったけど、てぐではこれが逆になっておりました。

ホンビン
近くで見て一番に思ったのが、“あぁ、やっぱり顔が引きつってる・・・”← 顔がほんとにちったくて、目がくりくりしてて、肌ツルツルで美少年だった。うっとり。でも、私の質問にあぁ(理解したふうにうんうん)ってしたから、答えてくれるのかと思いきや、若干首かしげ気味で“で?”みたいに、何も言ってくれないww無言wwwwえええええ??返事は?私の質問に対する返事はないの??なんか言ってくれると構えてたこっちも“はい?”ってなもんで、流れる無言の時間。気まずい。ありがとうございます。って言ってえねねんに逃げました・・・。それを経てのテグは、端から何も質問が思い浮かばず終始無言。わし立ってるだけww自分カム(友達に撮ってもらってた)見てても、無言の空間がものすごく辛い。ほんびなごめそ・・・韓国語、本気頑張ろう。と何度目かの決意を新たにしたのでした。はぁ。


えんくん
サインを書く際に“おー、い おり?”と確認される。これ、メンバー、みんなそうだったんだけど、なぜか“い”でいったん間をあけて、イ・ヒョリ的な呼びかたされた。あにあに、い・おりじゃないです。いおりです。えねねんは、はじめましてーとか、日本語頑張りますーとか、頑張って日本語話そうとしてくれるので、かわゆい。早く脱紅ショウガしてほしいので“髪の毛の色いつ変えるの? 茶色か黒にしてほしいです”と聞くと、“うーん、いつかは分からないですー。髪の毛の色、茶色、いいですね!(私の髪を指しながら)”と、いきなり褒めてくるかわし方をされるの巻。思いのほか鼻の下なヒゲがじょりじょりしてた気がした。黒くてはっきり分からなかったけど←釜山ではりょうくぺんの友達の質問 “リョウクのことどのくらい好きですか?”と聞いてみたところ、“りょうぎひょん?まーにまにちょんまるたくさん好きです”と、大きくたーくさんっていうジェスチャーとともに(説明曖昧)笑顔で答えてくれた。ちょーかわえー・・・手で大きくたくさーんってジェスチャーの流れで、両手で手にぎにぎ。夢のようですな。


ひょぎ
ひょぎにはプレゼントを買ってたのだけど、岡山にはないから送ってもらってたら、出国に間に合わなかったwwってことで韓国語に翻訳されてた日本の人気漫画をさくっと選んで2冊だけ渡しました(適当wwww)ひょぎも、挨拶は日本語でしっかりしてくれるのね。バリエーションはないのだろうけど、目を見てしっかり伝えてくれるひょぎは可愛かったです。日本で人気のまんがだよーって言うと“お!なんだなんだ”という顔で見てくれたので(私の目にはそう映った)読んでくれてたら嬉しいなぁ。ひょぎは手がおっきくて、つるつるでした。


れお
うぇーれおだ、どうしよう。と思いながら進んだのに、顔見た瞬間に思ったのが“顔、やっぱテカってる”だったのは仕方ないですよね…。れおがはじめまして、ありがとうございます、がんばります、って日本語で言うのが本当に不思議な感じでした。日本語で2回ともいおりって書いてくれたのれおだけだしㅠㅠ(れおの次のラビとけんちゃんもひらがなで書いてくれてたけど、それは前のページのメンバーが書いたサインをみて書くから)メンバーみんな、ファンの顔を見てくれることには変わりないけど、てぐんは目を細めて優しく見てくれるからみんなどきどきしてしまうのではないかと。目の前に来てからサインしてくれるしね。toいおり에게って、二重なのには、“あ〜やっぱりこの子頭ちょっと弱いのね・・・”と思いました←私の中であほキャラ。いや、実際あほだと思う← 友達は“このエゲ嫌い”って言ってたww釜山で“また会いましょう”って言われたから、“てぐも行きます”って言った後に、手を出そうとしたんだけど、本人が自分の手を組んでカムサハムニダ言うから、行き場を無くした私の虚しい右手・・。でも、大邱で、私の名前見て“お、いおり…!”って言ってくれたのは、驚いた。地方で2か所ついて回ったら印象深いんじゃない?なんて言ってくれる人もいたけど、こんな流れ作業の中で覚えてもらえるほどの顔でもないし、私。ってことで、素直に嬉しかったですㅠㅠれおが“おぼえてる・・”って言ってくれただけでもういいですㅠㅠ(ま、前の会場で大邱も行きますってアピってるし、覚えてるってレベルではないけどねww)猫の本二冊と飴を大邱で渡すときに、猫の本だってのが分かるように見せたら、おほっみたいな顔してた(これまた私の目にはそう映った)どちらも私の好きな本だったので(1つは韓国語に翻訳されてる)、“私の好きな本ですー。てぐんもすきですー”←どさくさ と言って、手をにぎっとしてもらいました。で、このにぎっが“痛っ”って思うくらい強い。なんか、ほんと真っ直ぐな子なんだなぁ(抜けてるけど)と思いました。


ラビ
釜山が終わった後、友達に“なんて塩対応だよ!ぶさいく!!!”と文句のけけををしてしまいました。すまん、らび。なんだろうか、想像した通りの感じだった← これまた髪の毛の色、いつかえるの?と聞いたら、“あー、わかりませーん”ってな返しがきたので、こっちも、“あ、そう”な反応しかできなかった。なんだよ、本当は“髪型変だよ”って言いたかったのに配慮して髪の毛の色の質問にしたのに(地団駄)さくさくっとすまされて、私でもさすがにしょぼんとなるわい。他の人のを見てると、まぁ普通に対応してるので、韓国語が話せないとダメなのだろうかなと思いました。大邱でも、“ラブレター日本でも歌ってね”って言っても、“はい”くらいの返事。昨日のラビのツイに“へっ”じゃねーよって言ってしまったじゃないか。
取り敢えず私はラビを攻略したい。普通に話せるようになりたい。悔しい。でもそんな日はきっと来ない← らびが書いてくれた“いおり”は“お”の点が横棒の上にあり、“り”はほぼ“い”でした。そして、何故かラビとけんちゃんのページだけノリが剥がれて落丁www呪いww


けんちゃん
どうやら、けんちゃんは相当元気がなかった模様(他のサイン会との比較)釜山では、私の前の人がけんちゃんにシャボン玉を渡したため、それを一生懸命吹いてるけんちゃん、私放置…。話しかけても、ねーねーしか言ってくれず、ひーんㅠㅠでした。


カム上がってたww

動画はここで終わってるけど、この後、もう少し報知されたでwwサイン書く時は、手にシャボン玉の液がついてたらしくペンを変な持ち方してました。ここで、ハンカチかちり紙渡せばよかった!どこ行ったの私の女子力!!と席についてから後悔したのでした。指にインクがついてて萌え〜だったっす。だけど大邱でも、相変わらず弱々しくて、すんごい速さでバイバーイ言われた悲しさㅠㅠでも、けんちゃん、顔ちっさくて目、きょろっきょろしてた。ばいばーい言われてからしばらく、顔がん見してやったわい。大邱ではけんちゃんに変なボールペンを渡したのですが、私の後にそれでちょっと遊んでたらしく、動画を見てたらぺんちゃんたちが、きよーきよー言ってたので、写真あがらないかなぁ。と期待してたら、上がったしwww私があげた変なボールペン、家にあったから持ってっただけなのにラッキー←←


取り敢えず撮っておきましたレベルの代物で、船酔い感半端ないですが、興味ある方は。長いっす。れおひょぎしか映ってないっす。4分40秒あたり、れおひょぎーーーってなります。これもなぜそのタイミングで切ったかと言うと、メモリーがなくなったからと言う適当なあれです。

写真も少しぺたり
  

動画をみてもらえば分かると思うんですが、けんちゃんがいきなり日本語で話しはじめたり、自分にふられたマイクをれおがとぼけたきょとん顔でひょぎに渡したり(でも会場からの“えええ”を受けて取り返す)、でもなかなか話はじめないからけんちゃんがマイクのコードはさみでちょきちょきしてたり(動画には映ってないけど)、らびの頭に指で角作ってたり、色々もへ〜でした。
大邱ではなんかの耳をつけたペンが、果敢にもれおにそれをつけて!とアピールして拒否られたのを私は見ていたよwwwで、その耳はえんくんが最終的につけてましたww



サイン会って終わってみると、あっさりしたものなんですね。ま、なんでもそうかな。あんなにも緊張したのに、過ぎてみればなんてことなくて、でも、確実に前よりびくすちゃんへの気持ちは増してる。てか、増さないわけがないね。
いつか、この日のことを思い返して“CD代もろもろ、もったいねかったーーー”って日が来るとは思うけど← そんな日が来るまでは、この子達をたくさん応援していけるといいな。次こそ1位取って、みんなでチキン食べようね。

ってことで、
Hyde CD が欲しいという方がいらっしゃいましたら、お安くしてお譲りしますので、お声かけ下さい〜。